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前田健太のカープ電撃復帰はあるか?米メディアで論じられる30億!

2023年10月22日

前田健太のカープ電撃復帰はあるか?米メディアで論じられる30億!

惜しくも“虎退治”とはいかなかった。去る10月20日、セ・リーグクライマックスシリーズのファイナルステージで、阪神に2-4と敗れた広島は敗退が決定。就任1年目の新井貴浩監督の下、レギュラーシーズン2位と躍動した1年が終わりを告げた。

新人監督の「お祭り野球」と評された大胆な采配によって、望外の快進撃を見せた広島。しかし、ことごとくチャンスの芽を摘まれた今回のクライマックスシリーズでの戦いぶりが物語るように、どっしり構えた阪神の前に経験不足を露呈した感は否めない。今秋は、チーム全体の底上げが求められそうだ。

すでに来季を見据えてチームにも動きが出てきている。そうしたなかで、一部報道でしきりに伝えられているのが、前田健太の電撃復帰の可能性だ。

前田は2015年オフに広島からドジャースへポスティング移籍。ツインズに移籍した20年には6勝1敗、防御率2.70の好成績を収めたが、21年9月に右肘のトミー・ジョン手術を決行。1年のリハビリ期間を経て、今年4月4日のマーリンズ戦で1年8か月ぶりに復帰登板。今季は6勝8敗、防御率4.23ならが、WHIP1.17とまずまずの成績を残していた。

そんな35歳のベテラン右腕は今オフに出来高を重視した8年2400万ドル(約36億円)のメジャー契約が終了。今後の去就は不透明となっており、日米で関心を集めている。

日本球界、ひいては愛着もある広島復帰の可能性も囁かれている前田の現状は、米メディアでもクローズアップされている。メジャーリーグを中心に各国球界の移籍情報を発信する『MLB Trade Rumors』は「ケンタ・マエダが退団するとなれば、ツインズに大きな影響を与える」と指摘。度重なる怪我に見舞われながらも、ローテーションの一角を担った働きを「不安定ながらも力強いシーズンを過ごしてきた」と評価し、こう続けている。

「マエダにはクオリファイング・オファー(QO)を受ける資格がある。もしも、ツインズが交渉を前向きにするなら2050万ドル(約30億6600万円)の1年契約も喜んで受けるかもしれない。彼がQOを受けるかどうかは、デレク・ファルビー編成部長を筆頭とする球団首脳陣にとっても、今オフの重要な決断のひとつである。少なくともマエダの今シーズン後半戦のパフォーマンス内容は、契約に十分見合うものだろう」

「ツインズのマーケットはメジャー17位と中規模だが、フロントがマエダにもう1年は好成績を残せると思えば、高額の1年契約を支払うだけの自由はあるはずだ」

今オフも大型補強は行わないと報じられる広島。そのなかでメジャーでの生き残りの可能性を残す前田復帰に乗り出すかは興味深いところだ。

(※引用元 CoCoKARA

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