今季から大リーグ・タイガースに移籍する前田健太投手(35)が12日、インスタグラムを更新。テレビのバラエティー番組で「絵心のない」として知られる自作イラストのTシャツなどを販売するオンラインストアの売上金の一部を能登半島地震の被災地・石川県に寄付したことを報告した。
前田は「マエケンオンラインショップにてご購入頂いた皆様へ。売上金の一部を能登半島を震源とする地震で被災された方々を支援するための義援金として石川県に寄付致しました事をご報告させて頂きます。オンラインストアを通じていつもご協力して下さっている皆様に感謝し、共に困っている方を助けられるような活動を続けていきたいと思います」とメッセージをつづった。
昨年12月13日には、自作のサンタクロースや雪だるまなどのイラストをデザインした赤い「マエケンタイソウサンタロングTシャツ」を300枚限定で販売。ネット上では「マエケン画伯、上手になったじゃん」「画力がアップし過ぎ」「もう下手じゃなくてヘタウマ」と称賛され、完売している。
フォロワーからは「こうして少しでも、誰かの力になれると思うと尚更嬉しいです」「マエケン、ありがとう! Tシャツ買わせて貰いました」「石川県能登地方カープ家族です。本当にありがとうございます」と感謝の言葉が寄せられた。(写真はAP)
(※引用元 中日スポーツ)